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松本 誠治(the telephones)

ベースもドラムも秀吉で、もうこれは聖域のようなアルバム

秀吉との思い出・エピソード

秀吉との初めて会ったのは前橋のジーニアスってライブハウスだった気がする。
お互いの地元のライブハウスの交換(交流)イベントでそれぞれの地元の代表として出てたのが初めてかな?
それの北浦和KYARA編でも一緒だったよね?
そこにはバックナンバーもいた気がする。。。
いつだか共通の知人を介してお互い濃いヴィジュアル系の経験を伝え合って、現在ですかね?
端折りすぎてますが笑
いつも「優しい」「楽しい」「常時新鮮」の3要素を持ってるバンド。
話してると時間が溶けるようになくなるので、音源やライブ以外でも時間泥棒してくルパン一味のようなスリーピースとも。

『あいてえです』について

普段音楽を聴く時「これは〇〇のようだ!すごい!」「〇〇と〇〇が混ざったようなジャンルで面白いな〜」とか聴くとそんな感想になるのですが、たまにそういうジャンルやカテゴリーに入らない音楽に出会ったりします。

秀吉の「あいてえです」が本当にそれ。
音楽と人が混然としててどれも切り分けられない。
分解して考えるということが不粋過ぎて、スピーカーから出てきたものを丸ごと感じないと勿体無いような。

音作りもフレーズも言葉も何もかも秀吉で、もう例えようがない。
ベースもドラムも秀吉で、もうこれは聖域のようなアルバムになった気がします。
単純にプレイヤーや作曲者というのを超えて唯一無二の表現者になったんだと思います。
そんなすごいアルバムを締めくくるのが「そんな唄」ってのが秀吉のこれからを感じられてまた期待しちゃう。
それまでは「あいてえです」を聴いて待ちます。
20周年おめでとう!!!
てか、バンドの歴同い年だったんかい!!この付き合いで今知ったわ!!笑